💫 Zevero日本営業本部長 本橋宏祐

脱炭素ビジネスに携わりたいと思ったきっかけは何ですか？

日本は2024年の夏は異常に暑かったですね、そして春と秋が四季からなくなってしまったようです。昔から気候変動の重要性は教科書的な知識として頭で理解しつつも、本音では今日明日の自分には関係のない遠い世界の話だと思っていましたが、いよいよ何かステージが変わったなと実感しました。この数年間でも大きな変化があったのに、自分の子供達はこの先地球で自分と同じように幸せに暮らせるかな、と不安にかられました。

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Zeveroでの仕事で、一番やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか？

Zeveroの大事にする価値観がお客様の目指すビジョン達成やさらなるビジネス成長への道筋と交わり、一緒にプロジェクトを始めようと思って頂けたタイミングです。どうせ脱炭素化に取り組むのであれば、お客様にはしたたかにビジネスチャンスにつなげていただけるよう、ポジティブなプロジェクトとして進めたいと思っております。

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あなたの一日をより良くするために実践している、シンプルな習慣は何ですか？

朝イチから子どもたちと一緒に笑うこと、それから早朝の筋トレです。あとは営業なので、お客様と話すことだと思います。

あなたが大切にしている言葉や、人生の指針にしている名言はありますか？

海外ドラマ『SUITS』のHarvey Specterの名言”You take the gun or you pull out a bigger one, or you call their bluff, or you do any of 146 other things.”です。営業は断られることのほうが多い職業ですので、毎日のように逃げたくなる局面があります。その場で逃げてしまうのは簡単ですが、逃げたくなったときに「あと146通りやり尽くしたか？」と自問自答するようにしています。ここで踏ん張ってPlan C,D,E,F…と絞り出していくと意外と何とかなるものです。

これまでに読んだり観たり聴いたりして、心に残った作品を1つおすすめするとしたら、それは何ですか？

おそらく1番は上記で触れた『SUITS』だと思います。厳しい局面でもうろたえずに何とかする（何とかなると思い込む）というビジネスマンとしてのマインドをHarveyというキャラクターを通じて得たと思います。あとは、なんで営業をやっているんだっけ？という点では『僕は明日もお客さまに会いに行く。』という生命保険の営業をイメージした小説も原点に立ち戻れます。

あなたのキャリアのスタートとなった仕事は何でしたか？

SIerでの営業企画職でした。財閥系でしたので、細かな所作（資料や文書作成における体裁やビジネスマナー等）を徹底して叩き込まれたのは、今になっても非常に活きています。ですが、そこは2年半で辞めてしまいました。その後先輩からの紹介でSalesforceでの営業のキャリアを歩み始めて、多くのお客様と公私を共にする関係を多く築けたことが、人生における本当に大きな財産になっており仕事を楽しむことができるきっかけになりました。

休日、特に日曜日の朝は、どんなふうに過ごすことが多いですか？

週末の日中は愛車を運転して家族と出かけることがリフレッシュです。

ですが朝でいうと、週末・日曜日だからと特別なことをせず毎日6時頃には起きて家中の掃除・風呂掃除・洗濯物をたたむ・食器を片付ける・子供を着替えさせる・コーヒーを淹れる、というルーティンをこなすことです(笑)　4歳と0歳3ヶ月の子どもたちがいますので、自分が寝たいという意思は優先順位の最下位ですので、ムラを作らず毎日安定させることが一番です。仕事も同じで習慣化・仕組み化が大事だと思っています(笑)

仕事以外で興味を持っていることや、最近夢中になっている話題はありますか？

筋トレは2024年のテーマでしたが、ベンチプレスを生まれて初めて触ってから半年間で40kg→100kgに上がったところで転職してバタバタして少しおざなりになっています（本当はもっと極めたいです）。。週末アクティビティとして今更になって釣りを始めてみましたので、夜中にYouTubeでひたすら釣り動画を観るのが好きです（生産性はありません）。何も分からないので、釣り用語をキャッチアップすることからスタートで、やりがいを感じています。

Zeveroでこれまで携わったプロジェクトの中で、最も印象的だったものは何ですか？

お客様とのプロジェクトという観点ではこれから具体的な印象を持つように進展していくと思いますが、今は何より株式会社Zeveroという会社をイチから作り上げていくというのが何よりも刺激的で印象的です。日本のお客様公開事例第一号をリリースする、プレスリリースを出す、Webinarをやる、展示会に出店する、等全てが会社初です。何も無い中で試行錯誤しながら作り上げていくのは大変なことも多いですが、本当に楽しく手触り感があり、生きている実感しかありません！

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