Zeveroとさくら酒店、サステナブルな日本酒文化の推進に向けた業務提携を開始

炭素会計および脱炭素化プラットフォームを提供する株式会社Zevero（CEO：森マーヴィン、以下Zevero）は、株式会社さくら酒店（代表取締役：近藤悠一・駒澤健、以下さくら酒店）と業務提携を結び、持続可能な日本酒文化の普及とカーボンフットプリント削減を目指した取り組みを開始いたしました。ZeveroのAI活用型炭素会計プラットフォームとグローバルな知見により、さくら酒店の脱炭素化および製品単位のカーボンフットプリント（PCF）算定を全面的に支援します。

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1. 取り組みの背景

さくら酒店は複数の酒蔵と提携し、独自のプライベートブランドを展開しながら、国内外で日本酒の輸出支援に注力しています。一方、Zeveroは英国で発展させた先進的な脱炭素技術を持ち、海外市場においても持続可能性の分野で豊富な実績を誇ります。

今回の提携では、Zeveroの国際的な知見とさくら酒店の広範な流通ネットワークを活用し、サステナビリティへの意識が高まる海外市場で、日本の酒蔵企業が持続可能な基準を達成できるよう支援します。
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さくら酒店 代表取締役 駒澤健氏のコメント
「サステナビリティとブランディングは、海外では既に一般的な戦略として定着しています。Zeveroのサポートを得ながら、私たちもサステナビリティの取り組みを強化し、日本酒の価値を国内外に広め、持続可能な日本酒が次世代へ引き継がれる文化として発展することを目指します。」
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Zevero Japan CEO 森マーヴィンのコメント
「日本の伝統産業と共に持続可能な未来を目指す意義を感じています。Zeveroの脱炭素技術と国際的な知見を活かし、さくら酒店と協力して日本酒業界の競争力を高めるお手伝いができることを光栄に思います。」

2. 具体的な取り組み

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AI活用の炭素会計プラットフォームの導入‍

ZeveroのAI搭載の炭素会計プラットフォームを導入し、さくら酒店が扱う日本酒のCO2排出量を高精度で測定・分析します。これにより、日本酒が生産されてから消費者に届くまでのエネルギー使用や排出源を詳細に把握し、効率的な排出削減戦略の策定と実行を支援します。

グローバルな知見を活かしたPCF算定の推進‍

Zeveroは、英国における複数のクラフトビールメーカーのPCF算定を支援した知見を活かし、さくら酒店におけるPCF算定をサポートします。製品の新たな付加価値となるサステナビリティについて、困難な数値化を支援します。

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3. 今後の展望

Zeveroとさくら酒店は、今後も協力を強化し、国内外においてサステナブルな日本酒文化の普及に取り組んでまいります。特に、環境意識が高い消費者が多い海外市場での需要に応えるため、カーボンフットプリントの低減に取り組む日本酒ブランドの拡充を目指します。さらに、日本の酒造業界が持続可能な基準を満たしつつ成長できるよう、Zeveroの炭素会計プラットフォームを通じて業界全体への支援を拡大していく予定です。

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＜さくら酒店について＞

さくら酒店は店舗を持たない日本酒専門店として、2013年に大学の同級生2人で開業しました。全国70以上の酒蔵と直接取引をし、20か国以上への輸出をはじめ、オンラインショップ「零下」の運営、飲食店への卸販売、日本酒イベントの企画・運営などを行っています。「日本酒であなたの笑顔つくります」を企業理念に、日本酒を育む農業・自然を守り、100年先の子どもたちが豊かに暮らせる社会づくりを目指しています。コーポレートサイト：https://sakuraSake Shop.com

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＜Zevero社について＞

Zeveroは、企業がネットゼロ実現に向けた取り組みを支援する炭素会計および脱炭素化プラットフォームのリーディングカンパニーです。英国発のAI自動算出を活用した炭素会計ツールと、シンガポール発の最新LCA（ライフサイクルアセスメント）技術を統合し、炭素排出量の可視化だけでなく、排出削減に向けた具体的なアクションを支援します。Zeveroは、現在20カ国以上ものクライアントにサービスを提供し、約1億kgCO2e以上の排出量を管理実績があります。「企業がインパクトのあるサステナビリティ戦略をグローバルで構築できるよう支援する」を企業ミッションとしています。詳細はhttps://www.zevero.earth/jaをご覧ください。

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